
心療内科を選ぶときに気を付けるべきポイント4つ
心療内科の選び方を間違えると治療が長引く?
心療内科はストレスなどで体の不調が出たときに診てもらう科目です。そのため、通院や治療にストレスがかかるようなら本末転倒です。また、どんなに有名なところでも条件に合わなければ治療は困難です。心療内科の治療がはかどるためにはどのように選べばいいのでしょうか?
通院に便利なことが大切
心療内科は数回の通院で済むこともありますが長期間通院しなければならないこともあります。また、辛くなったときにはすぐに行けることも大切です。そのためには通院に便利なことは重要な条件になります。自宅や勤務先の近所、通勤通学のついでに寄れるなど利便性をしっかり考えましょう。
生活時間帯と診療時間帯が合うこと
総合病院などは診察は午前中、土日祝日が休みのことがあります。これでは一般企業のサラリーマンや学生には不便です。夜診があって会社帰りに寄れたり、土日のどちらかは診察してもらえるなど、生活リズムにあった心療内科を選びましょう。
薬物療法以外の治療もできること
ほとんどの心療内科は薬物療法が中心になります。しかし心療内科で使われる薬は副作用が出るものが多く、時には、何種類かの薬を順次試してから合う薬が見つかることもあります。こういった時期にも症状を改善させるには薬以外の治療法も必要です。心理療法や磁気刺激療法なども並行して行える心療内科がおすすめです。臨床心理士がいる心療内科ならカウンセリングを受けることもできます。
制度説明や施設紹介をしてくれること
心療内科の治療は非常に長引くこともあります。時には一般的な勤務が困難になったり日常生活に支障が出ることも考えられます。こういった場合、医療費軽減制度や、デイケアや作業所など利用できる制度をきちんと説明し、施設を紹介してくれる心療内科を選びましょう。
新宿はその場所柄心の悩みを抱えている人が多くいます。数も多くありますので、心療内科を新宿で受診しましょう。